日帰りスキーツアーの魅力

名古屋・浜松方面からの日帰りスキーには長野県南部の南信エリアがおすすめです。名古屋からなら東海環状道もしくは中央道からR153経由で90分、下道だけでも2時間程度で行けるアクセスの良さが魅力です。このエリアには、長野県阿智村にヘヴンス園原、あららぎ高原、治部坂高原、平谷村に平谷高原、愛知県豊根村に茶臼山高原と、4つのスキー場があります。名古屋方面からの日帰りスキーにもっとも便利なのは、R153沿いの平谷高原、治部坂高原、あららぎ高原スキー場です。

東海環状道及び下道の場合、いちばん近い平谷高原までなら厳しい雪道の心配もそれほどありません。平谷高原で雪質が期待出来ない時は、治部坂高原ならトップ~アンダーの標高差がある為、トップ近くではより良い雪質が期待出来ます。いちばん奥にあるあららぎ高原でも、平谷高原から15分程で行けますが、あららぎ高原はボーダー比率が多いです。中央道園原インター近くのヘヴンス園原は、スキーヤーオンリーのゲレンデで、このエリアでは最大かつ最高標高に位置するスキー場です。

快適な滑走や雪質、コースの面白さを重視するならこちらが良いでしょう。ただ、ゴンドラに乗る必要があり、リフト券はやや高めです。浜松方面からの日帰りスキーの場合、いちばん近いのは愛知県豊根村の茶臼山高原スキー場です。しかし、やや奥まった場所にあるため、アクセスの快適さでは平谷高原に譲る面は否めないでしょう。

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